舌にブツブツができる原因とは?

舌にブツブツができてしまうのには、いろんな原因が考えられます。溶連菌(溶血性連鎖球菌の略称)と呼ばれる細菌が咽喉に感染してしまい起こってしまう病気があります。潜伏期間としては、2日から3日で症状は発熱や咽喉での痛みを伴い、また全身に細かく赤い発疹ができてしまい、舌がイチゴのように赤くブツブツします。これを「いちご舌」と呼びます。溶連菌自体はあまり抗生剤に対して強くはないので、抗生剤を飲むと一日位で熱も下がり咽喉の痛みもやわらいできますが、もし、ここで薬を止めてしまったら腎炎や心臓を悪くしてしまう、リウマチ熱(咽頭炎・扁桃腺炎後2〜3週で発症、心内膜炎を起こし、関節・皮膚・線維組織・血管などが冒されること)になったりしますので気をつけて下さい。また、合併症予防のため、通常抗生剤を10日から14日間内服してください。治療をきちんと受けていれば、まずは合併症は予防することはできます。しかし、はしかなどと違って生涯免疫ができるわけではありませんので、お薬を止めてしまうとまたすぐにかかってしまう人もいます。

舌のデキモノの正体とは?

舌のデキモノにはいろいろな種類がありますが、そのままにしておいても大丈夫なものと命にかかわるような悪性のものもあります。舌にできるデキモノの色は、白っぽいものや赤みのかかったものがあり、舌の下の部分が白くなっている場合は、白板症(肉眼的に粘膜が白色を呈することを示す臨床的用語)といって舌の癌につながります。舌のデキモノの中で命に関わる「舌癌」の特徴は、初期の症状の場合多少の痛みがある程度で、潰瘍などは、硬くないのですが、舌癌のデキモノは硬いのが特徴です。舌癌が進行してくるにつれて、出血したり、口臭がとてもひどくなってきます。潰瘍や口内炎は自然に治ることが多いのですが、もし、2〜3週間しても潰瘍や口内炎が治らない場合は、早めに診察してもらうことをおすすめいたします。尚、舌癌は自分で発見することができる数少ない癌でもありますので、早期に発見することによって完治できる可能性が高い病気なのです。また、過度の喫煙や飲酒なども舌癌の原因と言われています。

舌にできる口内炎対策

舌の先、裏、奥、横や付け根など口内炎ができる場合があります。その口内炎にもいろいろな種類がありますが、もしかしたら重い病気の前兆であるかもしれません。舌癌であるケースもありますので、舌のブツブツやデキモノがひどくなるようであれば、病院の咽喉科や歯医者などで診察をされて下さい。まず、その症状を治療するには、原因が分からないと困難です。市販で売られているお薬などで一時的に治すこともできますが、舌が白い、荒れる、微熱がつづくなどの症状があれば、すぐに病院で診てもらうべきです。もし、夜中で病院に行けないなど事情がある場合などの対策方法として、まず「はちみつ」、口内にはちみつを塗ります。はちみつは唇などの荒れも治す効果がありますのでそれと同じです。次に「アロエ」、やけどした場所にに貼れば炎症を抑える効果があるアロエの葉の皮をむき、ゼリー状の部分を口内に当ててみて下さい。(苦さは我慢して!)そして、「ティーツリーオイル」、ティーツリーオイルには、殺菌効果や消毒作用の高い成分が含まれているので、そのまま患部につけたり、薄めてうがいすることで効果があります。最後に「うがい」、とにかく、お口の中を清潔にすることです!

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